海外日系人協会の研修生と、運動会競技をつくる一日

 
海外日系人協会からのご依頼で、代表・米司が「日本文化活動コーディネーター育成」講座の講師を務めました。
 
参加者は、アルゼンチン、キューバ、ペルー、パラグアイ、コロンビア、ブラジルと多様なバックグラウンドを持つ研修生の皆さんと、弊社のオーストラリアから来たインターン生たち。

競技を考える楽しさ、
初対面でも自然と協力できること、
そして“勝ち負け”よりも、みんなで時間を共有する価値などを体感していただいたようです。

 
「競技を作っていいと分かった」
「自国に帰って、やってみたい」
「みんなが幸せになることが目的なんだと気づいた」
 
そんな感想が印象に残りました。
 
運動会は、人と人をつなげる仕組み。
日本だけのものではなく、文化や国境を越えて広がっていく可能性を感じる一日でした。
 
これから、どんな場所で、どんな運動会が生まれるのか。とても楽しみです。